相変わらずの余震が続いており、寝ても熟睡出来ずに疲れが一向に取れません。
この連続の余震は長期戦になっています。
それを思うと帰る家もなく、未だにテントや車中泊の人たちの疲れや、これからも続く精神的な苦痛などは想像もできません。
自衛隊やボランティアの人たちはとても一所懸命、しかも明るく頑張ってくれている事でいくらかは救われています。
それから少しだけ幸いなのはこの季節です。
真夏や真冬だったらもっと辛かったでしょう。
しかし、それもこれからひと月も経てば梅雨の心配も出てきます。
避難者の環境が1日も早く、少しでも良くなる事を祈るばかりです。
明日からは通常の診療を始めますが、自分でやれる事を頑張るしかないのかなという感じです。
end